小物

◆下駄

■サイズの決め方
初めての方は、かかとが出ないピッタリサイズでも問題は
ありませんが見た目、履き心地では1~2cm出るくらいが
ベストサイズです。
階段の昇り降りの際などに、浴衣の裾を踏む心配が軽減さ
れることも利点です。

■色について
洋服の場合は、靴の色、デザインも
アレンジを考えると思いますが、
浴衣の場合は、下駄本体や鼻緒の色、柄を、
浴衣に合わせて選ばなくても問題ありません。
ご自身のお好みでお選びいただけます。

■痛くならない種類
鼻緒が太いもの、2本の下駄は、負担が分担されることで痛みを和らげます。
右近うこん型 ピドヒール型

■痛くならない為に
1 本番前に、数時間でも履き慣らしておきます。
2 鼻緒を手で伸ばして調整しておきます。
 (伸ばし過ぎると戻らないので、実際に履きながら)
3 緒を伸ばして調整しておきます。

■痛くなった時の対処方
1 鼻緒、緒を伸ばしてみます。
2 草履店、呉服店で調整してもらいます。

◆バッグ

■使い勝手の良さ
以前は主流でした巾着型は、
開け閉めの度に紐を解かなければならないことと、
手に持つ際も、蝶結びをしなければならないという点で、
慣れない方にとっては使いにくいかも知れません。
そういう点では、籠バッグの中に巾着が入ったタイプは、
使いやすいアイテムとして人気商品となっています。

■形、大きさ
形としては、縦長よりも横長が適しています。
洋服の場合のバッグと違って、
巾着程度の小さめのものがバランス的にきれいに見えます。
巾着サイズで小さい場合は、カゴバッグの横幅のあるタイプがお勧めです。

■色
ゆかたや帯、下駄の色の一部に合わせると調和が取れます。
また、帯の色を選ぶときのように補色を使うことで、
個性的な感じを出すこともできます。
ただ、あくまでも身の回り品であるバッグは、
目立ちすぎることに注意も必要ですので迷われた場合には
天然素材の籠バッグが、浴衣や帯と調和させてくれます。

◆髪飾り

■色
浴衣、帯と同じ色を入れることで、統一感が生まれます。
その反対に浴衣、帯と違う色の「補色」を使うことで、
個性を表現することもできます。
また、迷われた場合に、無難に浴衣と合わせることができる
のが「白」であり、浴衣、帯の色を淡くした色も、
全体のバランスを整えることができます。

■柄、大きさ
浴衣の柄が、大きな花柄の場合には大きめの一輪花、
小花柄なら小花をまとめたブーケタイプというように
髪飾りの大きさは浴衣のデザインに合わせると
バランスが良くなります。
大きめのものは華やかなイメージ、小ぶりなものは上品で
落ち着いたイメージになります。

■タイプ別に選ぶ

  タイプ 特徴
クリップ ショートやボブの方はもちろん、髪の長さを問わずに使え、
ずれてしまっても簡単に付け直すことができる点で、
髪飾り選びに迷った時にはお勧めです。
かんざし 一本軸と二本軸のかんざしがあり、
アップスタイルに差し込むだけで使えます。
セットとなっているものは、まとめて付けたり、
左右に分けて使うこともできます。
二本軸の簪だけで髪をまとめる際には、
折れることもありますのでご注意を。
Uピン 髪をまとめる際の使用だけでなく、
アップスタイルに差し込むだけの時にも使えます。
バレッタ ハーフアップでゴムを使う際に、上からプラスしたり、
耳にかけた髪をとめることもでき、
更にはゴムを隠す役目もしてくれる嬉しいアイテムです。
カチューシャ ショートやボブの方からアップスタイルの方まで、
簡単にイメージを変えることができるアイテムです。

■つける位置
年齢はあまり関係ありませんが、目立つのは「耳の少し上」
落ち着いたイメージになるのは「耳の少し下」になります。
 
左右どちらかにつけるかは、片方だけの場合は左側につけ、
両方に髪飾りをつける場合には、
左側に華やかな方をつけるのが一般的です。
 
理由は諸説ありますが、
写真撮影の時をお考えいただくと分かりやすいと思います。
右身ごろを下にして、左身ごろを上に重ねるという着物の特徴から、
左側を向いて立つと、着物のつなぎ目が見えてしまいますが、
右側を向いて立つと着物が綺麗に見えますので
その際に髪飾りも見えるように左につけるようです。

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